「SUP(サップ)って、つまらないんじゃない?」
「年が離れていても、一緒に楽しめる?」
こんにちは!人生100年時代を楽しく駆け抜けたい、
アラフィフ現役ワーママの実体験ブログ真昼のワタシ運営者のMoyoです♪
今夏、マリンアクティビティのSUP(サップ)を初体験してきました。
我が家の子供2人は、年が7歳差で、上が活発な男子高校生で、下がインドアタイプの女の子。
いつも、高2息子の釣りを優先すると、、、
小4娘はあまり興味がなく、餌を投げる役目だけで「ママー、つまらない!」
小4娘を優先してお出かけしようとすると、息子は「つまらないから、オレ、行かねー!」
今年の夏は、年の離れた二人をいっぺんに楽しませる方法はないか考えて、SUPに行ってみたのでした。
運動オンチのアラフィフママ(私のこと)も一緒にやってみましたよ!
果たしてその結果は?
- SUPってどんなスポーツ?持ち物は?
- SUPを家族で体験したらどんな反応だった?SUPの魅力は?
- SUPの体験をしてみるには?
ではまず、SUPを体験して、「つまらない!」という反応はあったのか、結論から説明します。
SUPはつまらない?高2息子と小4娘の反応は?
実際、SUPの体験をしてみたところ、一日の流れはこんな感じ。
- 午前の部で、3人同時に「立って漕いで楽しめる」ところまで進歩!
- 午後の部で、それぞれ難易度に合ったボードで、やれるところまでレッスンを受けられた!
つまり、「楽しい~っ!!」と。
半日だけだと「ふぅーん」で終わったかも知れませんが、1日やってみたところ、笑顔ひとしおでしたよ。
「なぁーんだ、ただそれだけ?」
とお思いかもですが(^^;)、、、
だって、我が家の7歳差の兄妹が、同時にこんなに楽しめたのって初めて!
もちろん、アラフィフの私もめちゃくちゃ楽しかったです。
そもそも、海の上で立てるのは非日常。
それに、
- 立てた!
- 進んだ!
- 風に押される!
- 流されてる!?
とか、
- 座って漕いでみよう!
- ボードに寝そべってみよう!
- 海の生き物の発見!(あ、海の底にウニがいっぱいいる!)
などなど。
ただ砂浜にいるだけでは体験できない、体いっぱいで自然を感じられる、貴重で最高のレジャーとなったのです。
続いて、そもそもSUPについて簡単にご説明しますね。
SUPについてご紹介!
まず、SUPがどんなスポーツなのか、ご説明♪
SUPってどんなスポーツなの?
(手前の3人が私たち母子です♪)
SUPとは、スタンドアップパドルサーフィンの略で、海や湖等で、サーフボードのようなボードに「立って乗る」タイプのマリンスポーツ。
海で、水面に仙人が立ってるみたいな光景・・・それです(笑)
百聞は一見に如かず。乗り方を簡単に説明されている動画がありましたので、よかったら見てみてくださいね【1分40秒】
ハワイが発祥で、体幹を使って漕ぐので美容にもいいと評判・・。
そんなオシャレな雰囲気が漂うSUPですが、今回私が体験してみて一番の魅力だと思ったことはこちら。
それは、
年齢や体力を問わず楽しめること!
年齢は下は小学校低学年から、上は70歳位までできるそう。
ライフジャケットも貸してもらえるし、足首とボードは専用のコード(紐?)で繋がっているので、泳げなくてもできます。
腕のチカラというより体全体で漕ぐので、腕の筋力に自信がなくても大丈夫。
もし海上でギブアップしても、インストラクターが引っ張ってくれます(笑)
高橋さんは、3人までなら同時に引っ張れると仰っていました。
また、もう一つの魅力を付け加えると、季節を問わずできます!
ウェットスーツ(貸してもらえます)を着れば一年中できるし、逗子では10月頃まで水着でできるとのこと。
つまり、SUPは年齢も体力も問わず、一年中楽しめる、手軽な「非日常体験」なのです。
続いて、必要な準備について、簡単にご説明しますね。
どんな準備が必要?
高2息子と小4娘は、水着のみ(笑)
アラフィフの私の持ち物はこちら。
海で水着になるなんて、「恥ずかしい」とか「日焼けが気になる」とか思っちゃいましたが・・・
この日のために、水着を新調(笑)
長袖とスパッツなので、体型カバーと日焼けブロックが同時にできてGOODでした。
あご紐のついた帽子も購入。
日差しから目を守るために、サングラスも持っていきました。
息子は、スマホで撮影するために、防水のスマホケースも買いました!
スクールのインストラクターも撮影してくれますが、自分たちもスマホあれば便利です♪
次に、体験コースに参加したレポをお伝えしますね!
オーシャンズのSUP1日体験コースに参加
SUPのスクールを探した方法は?
私が探したのは、こちらのアソビューというWebサイトから。
→日本最大級のレジャー総合情報サイト
アソビューには、SUPだけでなく様々な「遊び」が網羅されていて、何しろ口コミや評価が分かりやすくておススメです。
アソビューで検索すると、我が家は神奈川県なので・・・
電車で行ける、家から近めの海ということで、逗子・鎌倉・江の島あたりから選択。
多くのSUP教室が半日(2時間または3時間)程度なのに、こちらのオーシャンズでは1日コースがあり。
割引もあって、「半日よりずっとお得だね!」と1日コースを選んだのでした。
後から分かったことですが、逗子は、湾がコンパクトなので、大きな波が入りにくいとのこと。
次に、体験コースの内容を見てみましょう。
逗子のSUPスクールオーシャンズの1日体験コースの流れ
午前の部(2時間半)で行ったこと
1日体験コースは、午前と午後に分かれていました。
午前の部は、朝9時30分から12時まで。
インストラクター1人に、我が家を含めて8人位の体験者がいました。
私たちを教えてくれたのは、こちらの高橋亮さんです♪
優しく、丁寧に教えてくれましたよ(^-^)
まず、逗子海岸の砂浜で、準備体操をしたあとレクチャー。
- パドルの持ち方
- パドルの漕ぎ方
- 立ちあがり方
- 水に落ちるときの落ち方
等を優しく丁寧に教えていただきました。
そのあと、いよいよ1人ずつボードを持って海へ!
小4(身長小さめ122cm)の娘はボードを持てないので、高橋さんが運んでくださいました。
早速、ボードに座って漕ぎ出します。
教わった通りに、我が家3人とも難なくクリアー。
慣れてきたら立ち上がる。
1・2・3!
とスックと立ち上がって、これも難なくクリアー!
高橋さんが、逐一風向きを読んで教えてくれます。
例えば、「あの島を目指して進みましょう!今、南西から吹いているから、右を多く漕ぐと流されにくいですよ!」等。
高橋さんは、みんなの飲み物をクーラーボックスに入れてボードに載せていてくれて・・・
時々「休憩~!」と飲み物を配ってくれます。
みんな、漕ぐのを止めて水分補給♪
休憩タイムが終わるとまた漕ぎだして・・・
「今度はあっちの山を目指しましょう」
なんて、みんなで同じ方向に漕いでいきます。
気が付くと、陸が遠くに。
ここから、ちょっとした事件が!?
(しばらく、実況中継調にお伝えしますね(^^;)
そろそろ時間なので、砂浜の方に戻る号令がかかったのですが・・・・
その頃、私はバランスを崩してドッポン!
と笑って、またボードによじ登り。
そんなこんなで、落ちている間にみんなから遅れてしまい。
私も焦って漕ぎだすものの・・・
あれっ、なぜかバランスが取れない。
また、ドッポン!
あー、また落ちちゃった。もう一度ボードに登って、立ってみるが・・・
今度は漕いでも進まないし、ボードが回転してしまう!!
みんなが遠くなっちゃった(;´Д`)
焦り・・・
またドッポン。
そんなことを繰り返しているうちに、遠くから高橋さんの声が。
「ボードの前後が逆でーす」
でも、何度も落ちているうちにヘトヘトに。
高橋さんが救援に来てくれて、砂浜までけん引してくれました。
どうやら、最初に私のミニ遭難(!?)に気づいたのは、小4の娘だったそう。
そこで、息子も遠くで1人で回っている私を発見して、高橋さんに通報(?)してくれたそうです。
娘ったら、高橋さんに引かれて戻ってきた私に冷たく一言。
そんなの常識でしょ、位の勢いで話してくる娘。
一緒にレクチャー受けたのに、小4より分かってない自分が情けない・・・(笑)
これ、年々増えてる現象だぞ
そんなこんなで、午前の部が終了。
娘も息子も、1回位落ちたようですが、私がダントツで落ちてました(笑)
落ちるときは怖そう!と思いましたが、、、
ダイブする気持ちで遠めに、また、ボードの横に落ちるようにしたら怖くありませんでした。
次に、午後の部についてお話します。あと少しだけお付き合いください。
午後の部で行ったこと
各自お昼を食べた後、14時に浜辺で集合して、もう一度海へ。
今度は、逗子湾を出て、小浜海岸という少し裏手にある小さな海岸まで行きました。
今回は前回の初心者用の大きめのボードではなく、少し小さめのボードが配られて。
先も少しとがっている、サーフィンもできるSUPボードです。
サーフ型のボードの乗り方のコツ、回り方、体重のかけ方等を丁寧に教えていただきました。
足も、波乗りみたいに足を前後にずらして乗ることもできます。
高2の息子は、特に細くて難しそうなボードにチャレンジしていました。
小4の娘は、無理をせずに、時々座りながらSUPを楽しんでいて。
「あ、ウニがいるー」
とか、
「この黒い魚の集まりは何!?」
とか。
*黒い魚の集まりはゴンズイという魚でした。
私は、午前に疲れすぎたので、サーフィンの乗り方はほどほどに、安定を第一に進んでました(笑)
午後の部では、高橋さんの他に、二人のインストラクターが付き添ってくださって。
50代位に見える女性のインストラクターは、
「SUPやってるとインナーマッスル使うわよー」
と健康そのもの。
高橋さんも、二人の他のインストラクターも、海での仕事を心から楽しんでいる様子。
何だか自由でステキだなぁ、と眩しく感じました。
2時間半のSUPでの移動を楽しんだ後、陸に上がると・・・
私の足は、鉛の靴でも履いているみたい!
息子と娘は、さすがに若く、普通に歩いていましたが、私はヘトヘト(^^;
では、全国のSUPスクールが予約できるアソビューと、今回参加したオーシャンズについて、情報をまとめてみます。
まとめ
この記事でお伝えしたことをまとめます!
⇒「つまらない!」という言葉はなく、それぞれが楽しく体験できました!
SUPの最大の魅力は、年齢や体力を問わずに楽しめることだと強く思う私でした。
★予約は全国のSUPスクールが予約できる便利サイト「アソビュー」で!
スクールごとの評価や利用者のコメントが出ていて、検討しやすいです!
→日本最大級のレジャー総合情報サイト
★逗子ならSUPスクール「OCEANS」がおすすめ!
SUP初心者だけでなく、上達コース、SUPヨガ、SUPボードのレンタル等も行っています(^-^)
住所:〒249-0007神奈川県逗子市新宿1-5-4
*JR逗子駅から徒歩20分位でした。
*とてもキレイな建物で、シャワー、ドライヤー、ロッカー完備。
*優しく丁寧に教えていただける、温かみのあるスクールでおススメです♪
以上、『SUPはつまらない?共通の遊びがない高2息子と小4娘が体験したレポ』でした!
ぜひ、チェックしてみてください♪
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