こんにちは!コンバースのスリッポンを4年愛用している、アラフィフワーママのもよです。
コンバースのスリッポンがゆるくなったので紐を通したい!
使い込んで脱げやすくなった時、どうしたらいい?
とお感じではないでしょうか。
この記事では、
- 使ってるうちにゴムがゆるんで脱げやすくなった!
- 買ったときから大きめだった!
- 靴紐を使ってアレンジしたくなった!
などお感じの人に、実際に紐を通した体験談とともにコンバースのスリッポンがゆるい問題の原因と解決策をお伝えします。
実際に紐を通してみた写真や、結び方の工夫、全部の穴に紐が通せる仕様のスリッポン(紐あり、紐なしの2way)の情報も書きました。
コンバースのスリッポンを長く愛用したい方の参考になれば嬉しいです。
コンバースのスリッポンに紐を通したい!やってみたらこうなった
コンバースのスリッポン「SLIP III OX」を3足愛用している私。
コンバースのスリッポン「SLIP III OX」とは、紐なしで履ける便利なスニーカーです。
スタイリッシュな上に楽ちんで、めちゃ気に入ってる
そもそもコンバースの「SLIP III OX」は紐が通せる作りなのでしょうか?
通常のスニーカーと異なり、全部の穴に紐を通すことはできません。
なぜなら、下側2つの靴紐を通す穴がスニーカー本体に縫い付けられていて、貫通できないからです。
紐を通すとすれば、貫通している穴だけになら通せます。恐る恐る(?)やってみたら、こうなりました!
実験として、向かって左側は100cm、向かって右側は115cmの靴紐を使いました。
右側の紐115cmは、後のパートで説明する2wayのコンバース ウォッシュアウトスリップの純正品です。
以下の画像で今一度ご説明しますね。
長さは、100cmの方が違和感なさそうです。
家にある長めの紐を使いたい人もいそうだね
紐が長すぎる時は、長さの調整にも使える「アレンジ結び」はどうだろう。
長さ115cmの靴紐を「ツイスティ(TWISTIE)」という結び方で結んでみました。
ねえ、これって変?
これもありかも!?
紐が長い時は結び方で工夫だね
紐の長さや結び方等については、次のパートでも詳しくお伝えしますね。
コンバースのスリッポンがゆるい時の対策
そもそもコンバースのスリッポンがゆるくなる原因
コンバースのスリッポンがゆるくなる原因は主に2つあると思います。
まず1つめ。
使い込むにつれてシュータン(べろ)が出っ張ってくる
原因は、以下のようにシュータンと本体をつなぐゴムが使い込むにつれてゆるむからです。
つまり、足の甲側のフィット感が薄れてきます。
以下の写真は、私が持っている歴代(3足)の写真です。使用歴が長いほど、左右の穴との距離が広がってますよね。
古くなったら処分すればいいのに
小雨の日にちょっと外に出る時は古いのが役立ってる!
もう一つの理由は、、、
コンバースの中敷きはへたりやすい
もともとの中敷きはスポンジタイプなので、ややへたりやすいそうです。
靴屋さんで店員さんから聞きました。
クッション性はあまり長持ちしないんだね
そのような「ゆるいので靴紐を通したい!」という人にとって役立ちそうな対策を、以下に4つお伝えします。
そもそもサイズ選びで大きめを選んでしまった人にも!
ゆるい時の対策1:コンバースのスリッポンに靴紐を通す
靴紐の長さはどうする?
先程も書いたとおり、100cm位がちょうどよさそうです。
長すぎる紐しかない場合は、長さの調整にもなる結び方「ツイスティ(TWISTIE)」等でアレンジするのもよいでしょう。
110cmと115cmの紐で結んだ写真を再掲しますね。
ツイスティは難しそうに見えましたが、やってみたら簡単でした。
参考にさせていただいた結び方はこちらです。(岡山ゴムさんのサイトからお借りしました)
ツイスティ
ひもの左右が交差する時、縦に1回転ひねる結び方。
1.アンダーで通し、左右が交差する時、縦に1回転ひねり、2.次もアンダーで上まで順に繰り返す。平紐はねじれが均一になるよう注意して。
引用元:岡山ゴム
靴紐の種類は?
紐のめんどくささを極力なくすには「伸びるゴムの靴紐」もありますよ。
伸びるゴムの靴紐なら、紐をほどかなくてもスリップオン(足を滑り込ませる)で履けるので、便利さが維持されてよいですね。
私も欲しいなぁと狙ってるゴムの靴紐はこちらです。
Amazonの評価も高いです。色をホワイトにしたら全く違和感ないのでは。
「いかにもゴム」に見える靴紐もありますが、このセレンティさんの製品はゴムっぽく見えにくいところが高評価!
見た目大事!
ゆるい時の対策2:中敷きを入れる
コンバースの中敷きはもともとがスポンジタイプ。やや「へたりやすい」のは先程お伝えしたとおりです。
コンバース スリッポンの3足目を買った時に、靴屋の店員さんがおすすめしてくれた中敷きはこちら。私も購入したところ、とてもフィットしました。筋肉に近い感触の素材でできていて、とても歩きやすいです。
ソルボのインソールは、年季が入った方のコンバースのスリッポンに入れて使ってます。地面への着地感が快適になって、軽く走りたくなるほど!
ゆるい時の対策3:かかとに滑り止めをつける
根本解決になるか分かりませんが、かかとに滑り止めをつけるのも有効かと思います。
こちらはスニーカーにもつけられるタイプ。Amazonのおすすめになってました。
ゆるい時の対策4:厚めの靴下を履く
裸足や薄いシューズカバーで履いている人は、厚めの靴下を履いても対策になるかと思います。
やっぱ、根本解決には靴紐か買い替えかなぁ
コンバースのサイズ感は?買う前に試着もできるよ
コンバースのスリッポンは「紐がないからサイズ感が違うのでは?」と気になりますよね。
コンバースオールスターは横幅がもともと細め。Amazonのレビューで確認したところ、紐の有無とは関係なさそうです。
私は靴下を履くのでジャストサイズより0.5センチ大きめでピッタリでした。
スニーカーを買うときはいつも+0.5cmの23.5cmを買ってます。
コンバースも、普段スニーカーを買う時のサイズでちょうどよかったです。
通販で靴を買うのは、サイズ選びが不安な人もいそうだね
サイズ選びが気になる人は、Amazonなら買う前に試着できる「Try Before You Buy」のサービスが使えます。プライム会員なら追加料金なし、送料、返送料も無料です。(2022年12月現在)
サービスの説明画像はこちらです。
Amazonなら試せて安心!
Moyoは試さなくても問題なかったけどね
紐が全部の穴に通せるコンバースのスリッポンもある!
そもそも、全部の穴に靴紐が通せる「2way」のスリッポンもあります。
「靴紐を気分で付けたい」とか「ゆるんできた時に靴紐を使いたい」という人におすすめです。
構造を比較すると写真のとおり。下側の2つの穴が、2wayの方は貫通しています。
2wayのウォッシュアウトスリップは、ABCマートの限定商品。楽天のABCマート店で売ってます。(以下の赤いリンクから飛べます)
私が買った3足目はこちらのウォッシュアウト スリップ オックスです。
紐ありでも履ける二刀流なのはとっても便利!
以下のレビューに詳しく書いてますので、ぜひ併せてお読みください。
まとめ
今回お話した、コンバースのスリッポンに紐を通してみた話を以下にまとめます。
コンバースのスリッポンに紐を通したらこうなった!
→紐の長さを調節すれば、意外にありかも!?
コンバースのスリッポンがゆるくなる原因2つ
→①使用歴が長いほどゴムがゆるむ
②中敷きがへたってくる
ゆるい時の対策1:コンバースのスリッポンに靴紐を通す
ゆるい時の対策2:中敷きを入れる
ゆるい時の対策3:かかとに滑り止めをつける
コンバースのサイズ感は?買う前に試着もできるよ
→Amazonの「Try Before You Buy」が便利
紐が全部の穴に通せるコンバースのスリッポンもある!
→楽天限定商品のコンバース ウォッシュアウト スリップなら2wayでおすすめ!
以上、「コンバースのスリッポンに紐を通したい!やってみた実例とゆるい対策」をお届けしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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