「メモの魔力のメモ帳って何を使ってる?」
「メモの魔力って人生を再考するのに役立つの?」
こんにちは!人生100年現役の野望を持つ、
アラフィフ現役ワーママの実体験ブログ真昼のワタシ運営者のMoyoです♪
もっと自分の意見やアイデアを出せるようになりたい・・・
最近、上司から定期面談で、
「遠慮しないで自分の意見を出して!」
「ボクの意見が正しいとは限らない。あなたが担当者として引っ張らないと」
と言われた私。
ウッ。
実は、遠慮してるんじゃない。
自分の頭でしっかりと考え抜くってことができてないから、自分軸の発言ができてないってこと。(;∀;)
ではどうすれば・・・?
という思いで出会ったのが前田裕二さんが書いた「メモの魔力」。
想定されてる主な読者層は20代な気がしますが、アラフィフの私にも大きな効果が。(笑)
この記事では、本のエッセンスとともに、アラフィフの私が読んで2か月実践したら何が起きたか、その体験談をお伝えします。
おまけに、私の愛用しているメモ帳とペンの写真も。(笑)
ではさっそく、「メモの魔力」とはどんな本か、簡単にご説明しましょう。
メモの魔力とはどんな本?
「メモの魔力」は、SHOWROOMというIT企業の社長、前田裕二さんが書いた本。
現代の最先端を行く、若手リーダーの一人です。なんと、たったの32歳!(2019年6月23日現在)
前田裕二さんは、8歳でご両親を亡くし、11歳で街頭のギター弾き語りで生計を立てた苦労人。
メモについて書かれた本って世の中にたくさんあるけど、この本はただのノウハウ本ではありません。
前田さんが、人生のどん底から這い上がって、突き進み続けている裏には「メモ」があり。
そんな人生の原動力である「メモ」の「ノウハウ」を惜しげなく披露しているばかりか、メモ帳に書く目線を自分自身に向けることで、読む人の人生にも魔法が働くことを教えてくれます。
- 情報をアイデアに変える
- 自分を客観視して理解する
- 人生のコンパスを手に入れる
ということが、メモを通じて得られる!?
たったの1400円で、まるで「人生の果実をもぎ取る会(!?)の参加チケット」を手にできるような、価値ある1冊です。(笑)
次に、アラフィフの私が「メモの魔力」を同世代にこそおススメしたいワケをお話ししましょう。
「メモの魔力」は真昼世代にこそ読みたい本
真昼世代って、私が勝手に名付けた言葉で、「人生を立ち止まって考える」アラフィフ世代のこと(笑)
だって、時計の動きになぞらえると、アラフィフってちょうど真昼ですから!
実は、本の随所に、20代前後の若い読者層に向けたメッセージが多いのですが・・・
(就活中の人へのエールとか!)
でも前田さん!
アラフィフの私にだって、人生を変える大きな予感がしてますよ!(笑)
少し私のことをお話ししますと・・・
私だって、20代の頃は、夢に向かって進んでいた時期もありました(笑)
当時何になりたかったかというと・・・、中国語通訳(^^;
でも、努力が足りず果たせないまま、結婚を機に夢を封印。
夢に対しての諦めや逃げもある中、子育てと仕事に追われる毎日になり、時間が飛ぶように流れてしまったんです。
流れた期間は、なんと20年!(笑)
その間、本も何冊か読みましたがほとんど忘れてしまったし(^^;、自分個人としての目標を見失ってしまいました。
しかも、残酷なことに、年を取れば取るほど体感時間が早くなり・・・
今や、1年の体感時間は3か月くらい(^^;
そんな時間感覚の中、頭はめんどくさいことを嫌がるようになり、楽なことに流れようとして。
「記憶力」や「思考力」といった脳の機能が音を立てて衰え、焦るばかり。
必要なものは、脳トレやパズルをすることよりも、
「自分の頭で考えてオリジナルを生み出すチカラを場数を踏んで鍛えること・・・」
漠然とそんな思いがしていました。
そんな中、手に取ったのがこの「メモの魔力」。
学生時代の努力が足りなかった自分。
訓練が足りず、思考力がそもそも高くないことを実感しており(^^;
仕事でも「で、あなたの考えはどう?」と考え抜いたアイデアを求められることも増え・・・
続いて、メモの魔力をこれから読むあなたに、入り口だけご紹介します。
「メモの魔力」をこれから読むあなたへ、入り口だけご紹介
「メモの魔力」の目次はこんな感じです。
- 序章 「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない
- 第一章 メモで日常をアイデアに変える
- 第二章 メモで思考を深める
- 第三章 メモで自分を知る
- 第四章 メモで夢をかなえる
- 第五章 メモは生き方である
- 終章 ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう
裏表紙にも。
本の中では、前田さん流のメモの取り方が力説されています。
それは、「ファクト(客観的な事象)→抽象化→転用」というもの。
メモ帳の書き方は次の通り。(詳しくは本で確認してね♪)
- ノートを見開きで使う。
- 左半分にファクトを書く。
- 右半分を縦に線を引く。
- 右半分の左側に「他の分野にも応用可能な気づきを得る」というつもりで抽象化した内容を書く。
- 右半分の右側に、さらに思考を発展させて、他に転用できるアイデアを書く。
私も、書き始めて2か月ほど経ちました。
仕事用のメモ帳、プライベート用のメモ帳、自己分析1000問(巻末についています)をタブレット端末で。
メモ帳は、コクヨのキャンパスノートA5サイズを愛用。
写真の左側がプライベート用、右側が仕事用です。
方眼とドット入り罫線を使ってますが、ドット入り罫線の方が縦半分の線を引きやすくて使い勝手がいい気がします。
(縦半分のドットが微妙に大きくなっていて、他のドットとの区別がつきやすいんです)
前田裕二さんは、モレスキンというステキなノートを愛用されていますが、私の場合、「ノートが高価だともったいなくて書けない」という癖があり(^^;
なので、お手頃価格で気分が上がる、実用的なものを選択(^^;
ペンは、愛用のフリクションボール4(黒、赤、青、緑の4色)を使っていますが、黒のインクは1週間ちょっとで切れるほど。
前田さんには足元にも及びませんが、過去の私と比べると、ケタ違いのスピードと量でメモをとっています。
まだ、抽象化の欄に転用まで書いちゃうなど失敗続きの発展途上(^^;ではありますが、
- 仕事では、課題に対する解決策として、次の一手を「人のアイデアを借りるのではなく自分の意見として」出せるようになってきた!
- プライベートでは、情報を自分のものにできるようになり、オリジナルの発想(自分軸)が持てるようになってきた!
という効果を実感しています。
えーっ、メモ帳を見せてって?
まだまだ訓練し始めの私ですが、恥ずかしながら、チラッとお見せするとこんな感じ。
内容はさておき、ノートの区切り方や配置のご参考まで!(笑)
ちなみに、1つのテーマで数ページにわたるので、後から見返すときにテーマの先頭ページをパラパラ探すのが面倒で。
私は、かどにぴったり付けられる「かどふせん」というものを使っています。(上の写真の右上に映ってます)
もちろん、普通の付箋でもいいのですが、外にぴらぴらしてると折れちゃって気分上がらないので。(笑)
さらに、巻末についている自己分析1000問も、少しずつやっています。
今、1000問中の150問目。
例えば、「高校時代の自分の性格について」というパートでは、
「自分の好きだったところは?」
「自分の嫌いだったところは?」
などの質問に答えていきます。
自己分析1000問は、自分の過去を振り返ることで、自分の夢や進む道が見えてくるというもの。
自分のことって自分ではなかなか分からないものだから、この作業を重ねることが大切だそうです。
アラフィフの自分のことについて考えると・・・。
前田裕二さんは「メモの魔力を手にすれば何にでもなれる」というけれど、、、
でも、アラフィフの自分としては、「記憶力」「柔軟性(対応力)」の衰えは否めず・・・
今から、昔の夢だった「中国語通訳」を目指すのは、ブッブー(←無理といいたい)かな。
アラフィフからでは、正直言って苦しいし、仮になれてもショボいと思います(^^;
でも、20代では描けなかった「アラフィフだから描ける夢」があるはず!
私も、原風景を探りながら、メモの魔力でコンパスを得たい・・・と思いながら、今の段階で考えていることはこんな感じ。
<私のコンパス(現段階)>
人生100年時代、衰えるだけの人生ではなく上がり続ける人生を目指す、という世の中にしたいなー
先の人生がめちゃくちゃ長いのに・・・。
会社を早期退職して、「雇われない働き方」にシフトし、一生好きなことをして働くことを目指したい私。
真昼からの人生で何ができるか、メモを使って模索を続けていきたいと強く思う私でした。
(これからもっと具体的な夢に繋がってくるように!)
最後に、まとめてみましょう。
まとめ
この記事では、「メモの魔力」のエッセンスをお伝えしましたが・・・
私が強く言いたいのは、
- メモの魔力は、自分で考え抜くのが苦手な私でも、自分軸の意見にたどり着ける力をくれた!
- メモの魔力は、若い経営者の話だけれど、アラフィフが第二の人生を考えるのにも神ツールとなる!
ということ。
だって、人生100年で、アラフィフはまだ真昼ですから!
以上、「メモの魔力でメモ帳を相棒に!人生を再考するアラフィフに勧めるワケ」のお話しでした。
当ブログでは、人生100年を現役で過ごす野望を持つ私の体験談等をアップしています。
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