
「大人の歯列矯正って40代、50代でもできるの?」
「私の歯の場合も、本当にきれいになる?」
こんにちは!40代、50代からの大人の歯列矯正にめちゃくちゃ興味が湧いている、
アラフィフ現役ワーママの実体験ブログ真昼のワタシ運営者のMoyoです♪
今回は、40代からの歯列矯正シリーズ(?!)第2弾。
歯列矯正はコスパがいいと考えた私が、実際に矯正専門医に行ってみた話です。
ちなみに前回は、40代からの歯列矯正は高くて無理だと思い込んでいた私が考え方を変えたお話をお伝えしました。
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この記事では、よくあるワイヤー矯正を専門にした矯正歯科の無料相談を受けた結果、、、
- できる・できない
- 実際の料金はいくらか
- その他気になったこと
について聞いてみたのでシェアします。
40代からの歯列矯正に興味があるあなたのご参考になれば嬉しいです。
ではまず、私がどんな経緯でその矯正歯科の門をたたいたかお話ししましょう。
40代からの歯列矯正は近所が便利!?
矯正って、装置を付けている間、毎月歯医者に通う必要がある・・・。
フルタイムで働きながら子育てをしている私の場合、当然ながら、家から近い所がいい!
と考えて、まずは最寄り駅にある近所の歯医者を候補として考えました。
近所の歯医者の場合、選択肢はこの3つ。
- かかりつけの歯医者さん(一般の歯科)
- アラフィフママ友(同じ駅利用)が矯正している歯医者さん(一般の歯科)
- 「〇〇矯正歯科」という名前の矯正専門医
まず1.の「かかりつけの歯医者さん」に電話したところ、予約がとても混んでいて。
数週間後に平日昼間(会社を半休!)でやっと取れました。
とても信頼できる歯医者さんなのですが、院長一人で対応しているので、いつも予約が取りにいんです(^^;
2.の「アラフィフママ友が矯正している歯医者」も、問合せしてみました。
矯正ができる先生は常駐していないので、月2回から通う日を選ぶとのこと。
また、相談だけで3000円かかる・・・(;’∀’)、ので、パスすることにしました(笑)
3.矯正専門医は、心当たりがなく。インターネットで「矯正 駅名」で検索。
- お客様目線で丁寧に説明されたホームページがあること
- 第一印象がよいこと
- 駅から近くて、土日もやっているところ
- 初回の相談を無料で行っているところ
を探し、実際に予約して行ってみました。
矯正専門医って、割と空いてるのかなーと思いきや、土日は混んでいて予約できず。
平日の昼間にやっと予約をし、仕事を半休して、いざ!
矯正歯科に入ってみると、、、
「ちゅいーん」
「きゅいーーん」
「ゴゴゴ・・・・(←水を吸う音)」
といった、一般の歯医者独特のいやな音がしない(笑)
明るくて、清潔感あって、印象まずまず。
次に、実際に行ってみて、まず歯科衛生士さんから方法や料金等の概要を聞いた話をしますね。
40代からの歯列矯正って、どんな感じ!?
そもそも、私が40代からの歯列矯正について知っていたことは、以下の3点ほど(^^;
- 2~3年かかるらしい
- 100万かかるらしい
- 毎月通うらしい
他の詳しいことはさっぱりだったので、質問しながら説明を聞きました。
概要はこんな感じ。
※あくまでも私が話を伺った歯医者さんの事例です。1つのケースとしてご参考まで♪
40代からの歯列矯正の治療の流れ・期間・料金は?
治療は以下の順に進んでいきます。
- ①初診相談
- 無料で45分。(まさに今受けている相談のこと)
- ↓
- ②精密検査
- レントゲン写真や歯型などをとる。所要時間は30~45分、料金は4万円ほど。
- ↓
- ③診断
- 検査から1~2週間後に、治療方針、治療期間、治療費総額等を説明。
- ↓
- ④治療
- 約1か月後に矯正器具(ワイヤー)の装着。2年~2年半。
- 1か月1回の通院が必要。
- ↓
- ⑤保定
- 後戻り防止装置(リテーナー)を付けて安定を図る。
治療の期間は、後戻り防止装置(リテーナー)をつける期間を含めると、大体3年半かかるイメージです。

でも、それで残りの人生が快適に過ごせるなら、短いもんだ・・・と自分に言い聞かせます(^^;

ちなみに、前側から見えない裏側矯正(ワイヤーを歯の内側に着ける)の場合、治療期間はさらに半年ほど長いそう。
料金は、この矯正歯科の場合、18歳以上の大人で、税抜きで87万から92万。

でも、大人かつアラフィフだからといって、20代より料金高くなるかというと、そうではないらしくホッ。

ちなみに、前側から見えない裏側矯正(ワイヤーを歯の内側に着ける)の場合、料金は税抜きで130万から139万。
期間が長いうえに料金も高いなら、多少見た目が悪くても安い方(外側)でいいや・・・
と思った私です。
骨格の異常や先天的な疾患がある場合は、健康保険の対象になるそうですが、私の場合は残念ながら対象外。
でも、医療費控除の対象になるそうなので、そこはありがたい!
他に、料金は無利子で分割できることとか、一括払いの割引があることなどをご説明いただきました。
支払いは振り込みで、クレジットカードが使えないことはちょっと痛いな・・・という感じでした。

次に、実際に先生に診てもらい、自分の歯の場合どうなのかを聞いてみました。
矯正専門医に診てもらった結果、私の歯は矯正できる?
私の場合、
- 年齢が48歳
- 歯茎に自信なし
- ブリッジあり(歯が1本ダメになっていて、ブリッジという偽物の歯で作った橋みたいなのが取り付けてある)
- 歯の表面も傷んでいて装置つけられるのか自信なし
という状況。
本当にできるのかな・・・と半信半疑でした。
実際に、口の中の写真を撮って、専門医の先生に診ていただいたところ、、、
先生は、私の歯の写真をディスプレイに映して、淡々と見ながら・・・。
ここがこう、こちらがこう、と私固有の問題点を2点指摘(^^;
これを説明するには写真を見ていただくしかない・・・
見苦しいですが写真を公開(;^ω^)!

これにより、「かみ合わせが合っていない」のでした。
※かみ合わせとは、上下の歯が交互に並ぶのが正解だそうですが、私の場合はそうなっていません(^^;
歯の中心がずれているのは分かっていましたが、糸切り歯が1本ないのは知らなかった・・・。
自分の歯の状態を知ることができただけでも、来た意味があった・・・(^^;


そして、私は、「半か丁か!(←時代劇に出てくるイメージ)」とでも身を乗り出さんばかりに、
「で、先生。私にもできるんですか?」
と聞いたところ・・・
先生「できますよ。」(ケロッと)
先生「年齢は全く問題ないです。実は、皆さんが思うよりずーーっと年上の人たちがいっぱい矯正してますよ。70代の人も来てるし。」

先生「定年まで忙しくて考えられなかったとか、若いころは矯正の技術がなかったからという人が多いです。」

先生「実は、歯茎が弱っている場合はダメなこともありますけど、ちゃんと歯茎が締まってますから大丈夫。」

私にもできるって確約もらえただけで嬉しい!!

いやいや、なぜ私がそんなに嬉しいかというと。
実は、2年前までは、歯医者さんから
「歯槽膿漏です」
「治りませんから、悪くしないように付き合っていくのみ」
と言われていたんです。
「まずい、歯を守らねば」と焦った私は、歯ブラシを音波歯ブラシに替えて、歯を守る活動を開始。
今回、矯正歯科の先生に話したところ、
「もとは歯槽膿漏と言われていたの?本当?」
と聞かれた!


きっと、歯槽膿漏が改善したのは、私が愛用する音波歯ブラシ「ドルツ」のお陰だ!
ちなみに「ドルツ」とはこちらのこと。機会があれば他の記事で詳しくお伝えしますね♪
※2022年追記:最新はこちらです。
つまり、年齢問題なし、歯(と歯茎)も問題なし!
ということで、「矯正できる」という初期判断をいただいてご満悦となった私でした・・・。(*´艸`*)
では最後にまとめてみましょう。
まとめ
近所の矯正歯科の無料相談に行って分かったことは?
- 値段はやはり諭吉一束(100万円)
- 期間は完全に装置が外れるまでは約3年半
- 年齢は何歳からでもオッケー
(歯茎がダメになっていなければ大丈夫)
ちなみに、この矯正歯科は完全に矯正歯科オンリー。
他に、こんな話も聞きました。
- 矯正歯科オンリーなので、虫歯の治療や抜歯の時は、かかりつけ医に行ってもらう
- ワイヤーを付けている間に虫歯になったら、治療しにくいが、たいていの治療はできる
- ワイヤーが邪魔で治療できない部分が虫歯になったら、いったんワイヤーを外してつけ直す
- ブリッジは矯正の時はいったん外して、治療が終わったら再構築

以上、『40代からの歯列矯正#2:40代、50代でも可能?専門医に相談した結果は!』のお話でした。
実は、40代からの歯列矯正に興味がある話を公言したところ、、、
ステキな友人が「インビザラインというマウスピース型矯正もあるよ」と経験談を教えてくれて!
また、近所のかかりつけ医の相談もまだこれから♪
「40代からの歯列矯正の歯医者探し」のお話しはまだまだ、つ・づ・く。
続編はこちら!読んでいただけたら嬉しいです(??>?<?)。??
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