「老眼を改善する方法ってあるの?」
「老眼をこれ以上悪くしたくない!」
人生100年を現役で過ごす野望を持つ、
アラフィフ現役ワーママの実体験ブログ真昼のワタシ運営者のMoyoです♪
老眼歴10年で、+2.0まで進行してしまった私は、長年、目のケアを怠ったことが老眼を一層進めてしまったと実感しており・・・
目にいいものを引き寄せて悪いものを遠ざける習慣がなかったんですねぇ!
激しく後悔したので、今は、老眼を改善する方法を調べまくり、生活の中で実践中!
老眼をゼロにはできないけど、続けていけば先行きは後悔しないと実感しています。
加齢によるものだからと諦めるのは早い!
「老眼を治す」のは手術でないと難しいですが、進行を遅らせたり、目を活かす方向で使っていくことはできるはず。
この記事では、手術以外で老眼が改善する方法と、私が使っているお役立ちグッズや継続のコツを写真を交えてお伝えします。
番外編としてサプリメントについても触れますよ~(^-^)
まず、具体的な改善方法をお伝えする前に、老眼が進行するとどんな不便が待ち受けているかお話ししますね。
10年間、老眼鏡に頼るだけだった私のケースです(^^;。
老眼が進行するとどうなる?どうして改善が必要?
老眼は、
「小さい文字が見づらい」
とか、
「細かいものを見るとき、距離を遠ざけてしまう」
という症状が出るもの。
なんと全ての人がなるもので、70歳代まで進行するそうです。
おぉ、恐ろしや・・・
私は40歳で老眼になりましたが、10年目ですでに老眼鏡の度数は+2.0。
ノートパソコン等を見る距離に合わせていてこの度数だと、何と60歳位の度数なのです。
私の度数の場合、裸眼で生活すると、例えばこんな不便が!
- 料理を作る時、レシピが読めない!
- レストランで注文する時、メニューが読めない!
- 服を買う時、値札や素材の表示が読めない!
- メイクをする時、アイラインがうまく引けない!
- 眉毛の剃り残しにも気づけない!(笑)
- 字がきれいに書けない!
- 掃除をする時、床のホコリがよく見えない!
もはや、どんなに遠ざけてもはっきり見えず(-_-;)
いつでもどこでも、老眼鏡が手放せないのです。
老眼初期の頃は、「手元の字が見えなくなるだけ」と軽く考えていて、生活すべてに影響してくるとは思ってもみませんでした。
朝、忘れてはいけない持ち物として、
以前は、1位がスマホと考えていましたが、今は1位は老眼鏡なんです(笑)
更に、光を眩しく感じることが増えて、街のLEDのライトアップが直視できなくなりました(これも加齢による症状のようです;∀;)
老眼は誰にとっても不便ですが、人生100年時代ですから、老眼とどう付き合うかは大きな課題。
だって、五感の中でも目の視覚情報はとっても大事ですよね。
人生100年現役の野望を持つ私は(詳しくはこちら→プロフィール)、ずっと何かしらの仕事はしていたいし、自分のことは自分でやりたい。
100歳までブログも書いていたいんです。(笑)
そう願うからこそ、できるだけ長~く目の健康を保つ必要があると強く実感しているのです。
先ほどお話しした不便な症状は、目の酸化(サビ)や筋肉の衰えからくるそう。
それって、加齢によるのは確かですが、
酸化させないように!
筋肉を弱らせないように!
と意識して日常生活を送れば、一定程度防げます。
将来起こりうる、加齢による目の病気のリスクも下げられるんです。
では次に、「生活の中でできる改善方法」のうち、おススメの方法を6つご紹介します。
老眼を改善する方法6つとは?
老眼のケアを怠って後悔した私が今実践している、老眼を改善するおススメの方法は、こちらです。
これらを気を付けて生活していれば、後悔ナシ!
- 紫外線を遠ざける
- 緑黄色野菜をたっぷりとる
- 抗酸化作用の高い薬膳食材を取り入れる
- 目の酸素不足を防ぐ
- 目を温めて血流を良くする
- 体操で筋肉を育てる
- 目にいいツボを押す
どれも、日々の積み重ねがすごく大事。日常生活にいかに組み込むかが勝負!?です。
「あれ、サプリメントはないの?」とお感じかも知れませんが、サプリメントは「番外編」として後ほどお伝えしますね。
実は私もサプリメントも活用していますが、老眼鏡とサプリメントに頼り切りでも老眼が激しく進行してしまいました。
サプリメントは必要な栄養を効率的に取れるので、食事から取れない場合の補助の一つとしてお考えになるといいかも知れません。
では、一つずつ見ていきましょう。
老眼を改善する方法その1:紫外線を遠ざける
老眼の原因の一つである「水晶体の硬化」の要因は、紫外線による活性酸素。
なるべく、紫外線を目に入れない工夫が必要です。
- 紫外線をなるべく目に入れないよう、UVカットのグッズを活用する!
- UVカットのメガネ、サングラス、帽子、日傘を活用する!
老眼を改善する方法その2:緑黄色野菜をたっぷりとる
緑黄色野菜に含まれるルテインは、活性酸素の発生原因となる紫外線等から、眼球内の組織を保護します。
さらに、強い抗酸化力を発揮して、水晶体や網膜の酸化を抑えてくれるんです。
ぜひ、生活の中で緑黄色野菜をたっぷりとりましょう。
ちなみに、ルテインを特に多く含む緑黄色野菜はこちらです。
- ほうれん草
- ブロッコリー
- レタス
- グリーンピース
- かぼちゃ
- とうもろこし
なお、ルテインは油に溶けやすいので、油と一緒に取ると吸収率が高まります。
油で炒めるとか、オリーブオイルをかけて食べるとよいそうです。
ちなみに、私の場合、なかなか緑黄色野菜が取れていなかったのですが・・・。
1年前に「野菜の調理が得意な家電」といえる「ウォーターオーブンヘルシオ」や「ヘルシオホットクック」を買いまして。
野菜の調理が手軽に美味しくできるようになったので、毎週山のように野菜を買うようになりました。(その結果外食が減って、トータルコストはダウンでしたよ!)
家電なんて、そうそう買い替えないとは思いますが、ご参考まで♪
家電は別としても、、、
おうちご飯に緑黄色野菜を取り込む他、外食する時は野菜が多いメニューを選ぶとか、意識的に行えたらいいですね(^-^)
続いては、目にすごくいいスーパーフードについてです。
老眼を改善する方法その3:抗酸化作用の高い薬膳食材を取り入れる
緑黄色野菜の他に、抗酸化作用が高いスーパーフードを取り入れるのもおススメです。
私がイチオシなのは、漢方食材の「クコの実」!
我が家にも常備していて、スープやお茶にして飲んでいます。
「クコの実」は、レーズンを小さくしたような赤い実で、よく杏仁豆腐にトッピングされているコレです。
視力回復の効果が高く、他にも、脳の老化防止等にも役立ちます。
中国の皇帝が飲む不老長寿の薬にも含まれていたそうです。
クコは、スーパーの中華食材売り場に売っていますし、楽天やAmazon等でも手軽に買うことができます。
スープにする場合の参考記事はこちら(^-^)
※ホットクックという家電で作ったレビューですが、普通のお鍋でも作れます♪
お茶にする場合は、お茶に浮かべてもOKですし、不老長寿のスーパーフード「ナツメ」と一緒に煮出すと、ほんのり甘くておいしい、美容と健康にすっごくいいお茶ができます。
お茶を飲み終わったら、「クコの実」や「ナツメ」も食べちゃうとなおよいです♪
煮だす前にお鍋にいれたところです。
煮だした後はこんな感じです♪
先ほどお話ししたとおりですが、煮ださなくても、お茶に数個投入するだけでもOKですよ。
ちなみに、中国では8つの薬膳食材を丸ごとパックにした「八宝茶」という健康茶がありますが、この八つの宝(八つの薬膳食材)のうちの一つがクコ。
それ位、中国ではお茶にするポピュラーな食材なんです。
続いて、沢山の酸素を必要とする目の酸素不足を防ぐお話です。
老眼を改善する方法その4:目の酸素不足を防ぐ
目は活動のために沢山の酸素を使っています。
酸素が不足すると、目のピント調節機能にも支障をきたすことに!
まずは、酷使しないことについてです。
目を酷使しない
テレビやパソコン、スマホ等を長時間使っていると、まばたきの回数が減って、目の酸素不足につながります。
ちなみに、私の場合は、どのくらいの長さテレビやパソコン、スマホ等を見ているかというと・・・
- 朝の通勤電車で40分
- 仕事で8時間
- 夕方の通勤電車で40分
- 家で細切れに1時間位
わわっ、1日11時間以上も使ってる。起きてる間はほとんどじゃない!?
遠くの緑を見たり、目を閉じて深呼吸♪
「そんなの当たり前!」と思われるかも知れませんが、実際には意外に休憩できていないかも。(私がそうでした(^^;)
休憩不足が長年積み重なると後で後悔することに。休憩が足りない場合は、意識的に取るように工夫してみましょう!
ちなみに、私の場合は、仕事中は水分をよく取るようにしていて、トイレに行きたくなるように仕向けています(笑)
夢中になると、休憩を忘れてしまうので(^^;
水分を取ることも大切な習慣ですから、一石二鳥です♪
続いては、「目を休ませること」と併せて行いたい、「筋肉を育てること」です。
体操で筋肉を育てる
目が疲れるとと目の周りの筋肉が凝り固まって、目の血流が悪くなります。
酷使し続けると、血流が滞り、体液を介して届くはずの酸素も不足することに!
目を含めた全身の筋肉を育てて、血行がいい状態を保つことが大切です。
- 体操で全身の筋肉を育てて体中の血流を良くする!
- 目をぐるりと回したり、首を伸ばしたり回したりする体操で、目と首の筋肉を育てて血流を良くする!
太い血管は筋肉の中を通っていますから、筋肉を育てることは血流を育てることに繋がります。
目にいい体操は調べるといろいろ出てきますので、自分に合った方法を探してくださいね。
ちなみに私の場合、「きくち体操」という100歳まで若く美しくいられるという体操を実践しています(笑)
「きくち体操」は全身の筋肉を育てる体操ですが、目や首の筋肉を育てるという動きもあるので、まさにピッタリです。
「きくち体操」の本には写真付きで載っていますが、目玉をぐるりとまわす体操はこんな感じです。
顔を正面に向けて、目玉を上→下→右→左とゆっくり動かして準備運動をする。次は、斜め下と斜め上にも動かす。最後にていねいにぐるりと一周まわす。逆回しもしてください。
顔は動かさないように。下を見る時もまぶたは上げたまま(目玉だけ動かすのよ!)
引用元: 100歳まで若く美しく!きくち体操
「ゆーっくり」と、筋肉を使っていることを「意識しながら」行うのがポイントです。
何の気なしにグルグル回すだけではもったいないですよ~。
例えば、目を動かすときに、ゆっくり動かせなかったところ(ポンっと動きが飛ぶところ)は、筋肉が弱っている証拠。丁寧に繰り返すんです。
目だけでなく、全身にしなやかな筋肉を張り巡らすことで酸欠解消を目指したいですね♪
ご自身にあった方法でいいと思いますが、関連記事をご参考まで。
続いて、老眼を改善する方法、あと2つお伝えします♪
老眼を改善する方法その5:目を温めて血流を良くする
目のピントを合わせる時、カメラのレンズのような働きをする水晶体の厚さが調節されています。
この調節にかかわっているのが「毛様体筋」という筋肉で、水晶体を引っ張ったり緩めたりしていて・・・
遠くを見るときは毛様体筋が緩まり、
近くを見るときは毛様体筋が緊張(収縮)します。
近くばかりを見ていると、この毛様体筋が緊張して固まり、さらに見続けると毛様体筋が固まったまま固定されて、老眼に拍車をかけるようにΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
これを防ぐために、目を温めて血流を良くするのが効果的なんです。
そういえば、老眼って夕方になると更に辛くなりますよね。
実際に、夕方辛い時に目を温めると、温める前と比べて、少しピント調節が改善されますよ。
また、毎晩目を温めると、その効果は翌日にも及び、夕方のピント調節や疲れも改善されるそうです。
ちなみに、私が使っているおススメグッズはこちらです。
アイピローの中に、緑豆(モヤシになる豆です)が入っている、自然派のグッズです。
お豆のほんのりした香りがしますが、これもリラックスに繋がっている感じ♪
レンジでチンするだけで、250回も繰り返して使えます。
そのまま寝ちゃってもOKで、よい寝つきにも繋がるので超おススメ。
気持ちいいので、一緒に寝ている小学生の娘に、
と取られることもしばしばです(^^;
もちろん、ホットタオルを使ってもいいですね!
老眼を改善する方法その6:ツボ押し
目にいいツボは、顔や手足にいくつかあります。
特におすすめするのはこちらです。
- 攅竹(さんちく):左右の眉頭下のくぼみ
- 睛明(せいめい):左右の眼頭の内側のくぼみ
- 太陽(たいよう):こめかみのやや目尻よりのくぼみ
- 四白(しはく):左右の目の真下
■手のツボ
- 合谷(ごうこく):人差し指と親指の骨が交わる部分のくぼみ
顔のツボの位置は、私の顔の写真でお示ししたいですが、見苦しいのでパスでごめんなさい(^^;
押し方は、指の腹でゆっくり押して、離します。痛気持ちよさを感じながら押します。
顔の場合、爪が当たってうまく押せない場合は、綿棒で押すのもおススメです。
手のツボの位置は、写真でお見せできます!
いつでもどこでも押せる万能のツボの、「合谷」です。
指で押さえている場所が合谷です。(ちなみに、長男の手です(^-^))
合谷は、現代人が悩まされている目・肩・腰の痛みに効くお助けパワー大のツボ。
気が付いた時にいつでも押せるのも助かります。
私の知っている中国人も、手元が暇な時はいつでも押しています。(笑)
合谷は、人差し指と親指の骨が交わる部分のくぼみにあります。
押し方のコツは、人差し指側の骨を小指の方向に押すこと。ちゃんと当たると、ツーンと痛気持ちいい感じです。
押すときは、親指で押すのがいいですが、個人的には「PILOTのフリクション(消せるボールペン)」の消しゴム部分がツボを刺激するのに特に気持ちよくって(笑)
PILOTのフリクションは手帳に常につけていて、会議やミーティングの時に集中できないときには消しゴム部分で合谷を押しています(笑)
ツボを押すグッズも手元に常備することで、ペンを見るとツボを思い出すように仕向けています(笑)。
最後に、番外編のサプリメントについてです。
老眼を改善する方法番外編:サプリメントを飲む
実は、私もこちらのサプリメントを2年以上飲んだ経験が。
ファンケルの「えんきん」です。[PR]
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私の場合、飲んでピント調節が改善した実感は特になかったのですが、一度やめた後老眼の支障を感じやすくなったので、飲むのを再開したりしました。(笑)
これだけに頼り切りなるのはよくなくて、上記のように目を休めたり筋肉を育てたりする努力は欠かせないと思いますが・・・、
緑黄色野菜に多く含まれるルテインだけでなく、老眼に効果的な成分が入っていて、食事では取り切れない部分を補うのには効果的かと。
えんきんに含まれている成分はこちらです。
- 黄斑部と水晶体に多く含まれる ルテイン
- ブルーベリーや黒大豆に多く含まれる アントシアニン シアニジン‐3‐グルコシド
- 紫外線に負けない赤い天然色素 アスタキサンチン
- 目に多く含まれる成分 DHA
引用元: ファンケルホームページ
飲み続けるならコストが気になりますが、年に何度か「キャンペーン価格」になるので、まとめ買いするといいかも知れません。
(ちなみに我が家では、「加齢黄斑変性」という目の病気になった義母も飲んでいます。ルテインがとても効くそうです。)
では、まとめてみましょう。
まとめ
今回お伝えした老眼を改善する方法はこちらです。
- 老眼を改善する方法その1:紫外線を遠ざける
- 老眼を改善する方法その2:緑黄色野菜をたっぷりとる
- 老眼を改善する方法その3:抗酸化作用の高い薬膳食材を取り入れる
- 老眼を改善する方法その4:目の酸素不足を防ぐ
(1)目を酷使しない
(2)体操で筋肉を育てる - 老眼を改善する方法その5:目を温めて血流を良くする
- 老眼を改善する方法その6:ツボ押し
- 番外編:サプリメントを飲む
このように老眼改善の方法を6つお伝えしてきましたが・・・
これらを「日々の生活にいかに取り入れるか」が重要ですよね!
つまり、たまーにちょっとやるだけでは効果がなく、生活の中で「やり続ける」ことで効果を発揮します。何にでも言えることですが、「継続は力なり」♪
そのコツとして、全部を完ぺきにやろうとしないことも大切かと。
1つでも2つでも、老眼改善の効果を発揮できるような「習慣化」を一緒にめざしませんか?
あれ!?よく考えてみると、これらの方法を実践することは、全身の美容と健康にもつながりそうですね!
ええーっ、老眼のケアって若返りに繋がるかも!?ご説明しながら、俄然やる気が増してきた私Moyoでした(笑)
老眼をネガティブに捉えずに、少しずつ習慣にしていけたらいいですね♪
以上、『老眼を改善する方法!やれば後悔しない日常生活のポイント6つとは?』のお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^-^)
よろしければ、「老眼鏡はどこで買う?」の記事も書いていますのでぜひ♪
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