「海外旅行保険って、どうしてる?」
「安いのに安心できる海外旅行保険の入り方は?」
こんにちは!人生100年現役の野望を持つ、海外旅行が大好きで保険の資格も持っている
アラフィフ現役ワーママの実体験ブログ真昼のワタシ運営者のMoyoです♪
海外旅行の時、保険ってどうしてますか?
私は、家族で中国の山に行ったとき、地震にあって携行品を紛失した苦い経験が。
でも、クレジットカード付帯の保険で保険金を受け取れて、とても助かったんです。
詳しい内容はこちらにまとめています↓
そんな私が、一連の経験を経てたどり着いた、「海外旅行保険をどうする?」というお悩みの解決策をお話します。
\この記事を読んでわかること/
- 海外旅行保険を無料で、かつ、高めの補償で掛ける方法
- リスクが高めの旅行に行く場合に、補償が不足する分だけ追加で安く掛ける方法
人生100年時代、海外旅行にたくさん行きたいけど、無駄なお金は使いたくない!
そんな希望をかなえるために、この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです。
では、まず始めに、私が行きついたコスパ最強のかけ方とは何か、お話ししましょう。
海外旅行保険どうしてる?私がおススメするコスパ最強の掛け方とは
今回、海外旅行で地震に遭い、クレジットカード付帯の保険金を受け取った私。
もともと、行先は慣れているし、現地に知人もいるので「何とかなるだろう」とばくぜんと安心していました。
でも、海外で命の危険を感じたことで、「海外旅行保険はちゃんと考えて対応すべき」と実感しました。
とはいえ、ツアー会社からおススメされる海外旅行保険は「パッケージプラン」のため「安心レベルの高いプラン」がほとんど。金額もばかになりません。
安心とお財布のバランスを考えて、無駄なく保険を利用したいですよね。
そこで!
私がおススメする「コスパ最強」の海外旅行保険のかけ方はこの2つ。
- 海外旅行保険自動付帯のクレジットカードを持つ(できれば2枚!)
- リスクの度合い(行先、滞在期間、治安等)によって、フリープラン(バラ掛け)の海外旅行保険を追加する(バラ掛けがポイント!)
では早速、海外旅行保険自動付帯のクレジットカードからお話ししましょう。
その1:海外旅行保険自動付帯のクレジットカードを持つ!(できれば2枚)
海外旅行保険がついているクレジットカードに入ります。
ここで重要なのは、単に海外旅行保険がついているだけでなく、「自動付帯」であることです。
旅行前に面倒なことを避けるには、「利用付帯」ではなく「自動付帯」が便利。
※「利用付帯」の場合は、その旅行に関係する料金の支払い(ツアー料金や飛行機代・空港までのタクシー代など)にカードを利用していることが条件になります。
でも、クレジットカード付帯の場合は「保険金額」の設定が低めなことも事実。
- 保険金額とは、事故が生じた場合に支払われる保険金の限度額(補償限度額)をいいます。
- ちなみに保険料とは、契約者が保障を得る対価として支払うお金のこと。
実際に海外旅行で比較的多いのはこんなケース。
- 疾病や傷害の治療費用(お腹をこわして病院にかかった等)
- 携行品損害(カメラを落として壊してしまった等)
治療費も携行品損害も、1枚のクレジットカードの保険金額で足りることもありますが、不足することもあり得ます。
そのため、できれば海外旅行保険が自動付帯のクレジットカード2枚持ちます。
2枚持つメリットは?
クレジットカード付帯の海外旅行保険を複数枚で利用する場合は、「傷害死亡」「傷害後遺障害」は複数のクレジットカードの補償金額の最高額が適用されますが、それ以外の補償に関しては金額を合算できるんです。
では、どんなクレジットカードが自動付帯なんでしょうか?
おすすめの海外旅行保険自動付帯のクレジットカードとは?
自動付帯のサービスがあるのは、主にゴールドカード等の年会費がかかるカードです。
保険のために年会費・・・うーん。
コスパを考えると、やや本末転倒な気が。
でも大丈夫。
年会費がずっと無料なのに、海外旅行保険が自動付帯のカードがあります。
私が、厳選して加入したのは・・・
デパートのマルイ系のクレジットカードである「エポスカード」。
他にもいろいろ調べましたが、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯となるカードは、使い勝手も含めるとエポスカードが優秀だと思いました。
加入時にお得なキャンペーンもよくやっています。
私は加入時にもらった商品券で、長女におもちゃを買いました(^-^)
→エポスカード
エポスカードは、旅行が近くなってからでも対応できる点も魅力です。
- 即日発行ができる
- カード加入日の翌日以降に日本を出発する旅行が対象となる
専用のアプリで、支払額もマメにチェックできて、使い勝手も悪くないです(^-^)
アプリの画面はこんな感じ。親しみやすく、かわいい(笑)
エポスカード以外の年会費無料かつ海外旅行保険自動付帯のカードは、こんなものがありました。
私は持っていないので詳しいことは分かりませんが、保険金額はしっかりありそうです。
→レックスカード
例えば、エポスカードとREXカード(レックスカード)の2枚を持った場合、保険金額は下記の通りとなります。
補償内容 | エポスカード | レックスカード | 合計の補償額 |
---|---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 (高い方が適用) |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 400万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 470万円 |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円 | 2,000万円 | 4,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 | 20万円 | 40万円 |
そして、エポスカードにはこんな嬉しいことが。
エポスカードを年間ある程度の金額使うと、エポスカードからゴールドカードへの無料招待のインビテーションが届きます。
基準は非公表ですが、20万使ったら招待が来た人もいれば、50万の人もいるようです。
つまり、エポスカードにとって優良顧客とみなされれば、その後の年会費が無料でゴールドカードが持てます。
招待でゴールドカードにすると、家族も永年年会費無料でゴールドカードにできてお得です。
以下の作戦(?)で、家族で、海外旅行保険の補償額がアップし、旅行時にラウンジも使えるようになるってすごい・・・。
- エポスカードを入手
- ↓
- 一定期間使ってみる
- ↓
- 招待状が届く
- ↓
- 自分も家族もゴールドカード化する
という訳で私は、エポスカードとプラス1枚のクレジットカードで、無料で安心を備えることをお勧めします。
利用付帯のカードでもメインとして使えば掛け忘れがなくて心配なし!?
なお、「利用付帯」(航空券等を買ってはじめて保険が適用される)であっても、、、
メインで使うカードなので、必ずこのカードでツアー料金や飛行券代・空港までのタクシー代などを払う!
という場合は掛け忘れがないため心配ないでしょう。
クレジットカードは、保険以外にも様々なサービスがありますし、あまり数を増やしたくもないですものね。
ちなみに、利用付帯でメインとして使えそうな年会費無料のカードは、こちらがよいと思いました。
楽天カード
ただし、注意点があります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、多くのものが90日までの旅行が対象です。
90日以上の旅行の場合は、適用されませんので、次のパートでご説明するバラ掛けを使うのがおススメです。
では、さらに補償やサービスを追加したい場合の「バラ掛け」についてお話しします。
その2:補償がカードで足りない場合はバラ掛けの海外旅行保険を追加
クレジットカード(できれば2枚)の保険があっても、行先や滞在期間、行うアクティビティや危険度によって、補償やサービスが足りない時もあります。
例えば、下記のような、リスクが高めの場合。
- 旅行先の治安が良くない
- 旅行先の衛生状態が良くない
- 旅行先の医療費が立て替えしにくいほど高い
- 旅行期間が90日以上
- 海や山など、救援や搬送などのコストが高額になる場所に行く
- 高価なデジタル製品等を持っていく
- 現地の言葉や習慣をあまり知らない
- 一人旅である
そんな場合は、旅行会社がおススメするようなパッケージプランもいいですが、コスパ重視ならフリープラン(=バラ掛け)を追加するのがおすすめです。
バラ掛けの場合、必要な補償だけ、選んで掛けることができます。
また、クレジットカード付帯の保険と併用もできます。
バラ掛けする場合、サービスの充実した大手の損害保険会社で掛けるのがよいと思います。
重視したいポイントは、
- 治療費を自分で払わなくても現地の病院にかかれること(キャッシュレスサービス)
- 24時間日本語サポート対応があり、日本語の通じる病院等を案内してくれること
です。
空港の保険カウンターでバラ掛けする場合
各社ごと、少しずつサービスが違いますが、私の場合は、個人的に信頼している東京海上をよく使っています。
東京海上は、インターネットではセット保険のみ扱っているので、バラ掛けしたい場合は、空港にある保険カウンターで加入するのが便利です。
空港の保険カウンターで「バラ掛けでお願いします」というと、バラ掛け用の申込書を出してくれます。
書き方や補償について不明点があれば、カウンターの人に遠慮なく教えていただきましょう。
どの補償について保険金額をいくらにしたいかは、予め考えておくといいと思います。
自分の考え方次第ですし、加入する時に迷わないので。
ちなみに、個人的には、下記の3つの補償はしっかり掛けておくことを強くおススメします。
- 治療費用補償
海外の病院では日本の健康保険は使えない上、多くの場合、医療費が日本よりずっと高額なため - 救援者費用
日本への搬送費用等で高額になるケースがあるから - 個人賠償責任保険
保険料が安く、数十円で最高額(1億円等)の保障がつけられるため
次に、前もって海外旅行保険に加入したい場合は、インターネットでバラ掛けを扱っている会社もあります。
インターネットで海外旅行保険をバラ掛けする場合
インターネットでバラ掛けで加入できる大手の損害保険会社はこちら。
→新・海外旅行保険オフ(損保ジャパン日本興亜)
http://www2.sjnk.co.jp/
なお、バラ掛けではありませんが、クレジットカードの不足分相当を「クレカ上乗せプラン」として提供している大手はこちらです。
→ネットde保険@とらべる(三井住友海上)
※安心を最優先にしたい場合は、パッケージで加入しましょう。割高ですが、保険はいざというときに加入するもの。総合的な補償が得られるというメリットはあります。
実際に海外で地震にあって命の危険を感じた私は、海外旅行保険の大切さを実感しています。
いざという時に役に立ってこその保険。安けりゃいいという訳ではないのです。
では、最後にまとめてみましょう。
まとめ
この記事でお伝えした、「海外旅行保険どうしてる?」の解決策はこちらの2つです。
- 海外旅行保険自動付帯のクレジットカードを持つ(できれば2枚!)
利用付帯ではなく自動付帯とすることで掛け忘れがない!
保険金額が合算できるので、2枚持つと更に安心!
こちらのカードが、特におススメ!
→エポスカード
(エポスカードは年会費無料でゴールドカードに切り替えられる可能性もあり!) - 行先や滞在期間、危険度によって、バラ掛けの海外旅行保険を追加する(バラ掛けがポイント!)
バラ掛けは、パッケージプランと違って保険料が安い!
キャッシュレスサービスや日本語によるサポートが充実した大手の損害保険会社を選ぶ!
東京海上なら空港の保険カウンターで対面で加入!
損保ジャパン、三井住友海上ならインターネットで加入が便利!
→新・海外旅行保険オフ(損保ジャパン日本興亜)
→ネットde保険@とらべる(三井住友海上 クレカ上乗せプラン)
ご加入やご旅行前に、自分で確認いただきますようお願いします♪
以上、『海外旅行保険どうしてる?知らないと損をする私のおススメ2つとは!』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^-^)
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