こんにちは!40代最後のアラフィフから歯列矯正を始めたMoyoです。
歯列矯正でワイヤーをつけ始めて約10ヵ月。
前回は調整4回目について、ワイヤーが細いのから太いのに変わっていくことや、ワイヤーのメカニズム?について話をしました。
今回は、いよいよ・・・
懸案の「前歯が顔の中心に合ってない」(つまり、正中がずれてる)という課題に対して手を打ちはじめた話です。
3ヵ月前から下の歯も始めているので、その話もおまけとしてお伝えします。
前歯を歯の中心に合わせるってどうやるの?
矯正前の私の前歯は、もともとこんな感じ。
見苦しくて恐縮ですが・・・写真をお見せしないと説明しにくいので(^^;
1
2
3
じゃーんっ!
上の歯が生まれつき一本少なくて、狭い顎にそのまま歯が並んでいるので、、、
前歯がズレれてるんです(;´д`)トホホ
これを、太いワイヤーで広げるように並びをラウンドさせてきた結果・・・
前歯に隙間が発生っ!!
最初隙間が空いてきたときは焦りましたよ~。
前歯の隙間って意外に目立つので、恥ずかしくって
昔のマンガに出てくる悪ガキみたい
でも歯医者さんに聞くと、この隙間を利用していくから大丈夫、と。
で、今回からいよいよその隙間を活用して歯をずらしていくわけです。
どうやるのかめっちゃ謎でしたが、やっと謎が解けました。
歯と歯で綱引きみたいに引っ張り合うんです!
しかも、隙間の左側と右側の歯全体で引き合うのではなく、1本ずつたぐり寄せる感じ。
使うのは、この透明のゴムのようなツール。
これを、1本の動かしたい前歯と4本の動かさない歯に8の字に掛けておくと…
自然と1本の前歯がじりじりと動かされるわけです。
あれ?どうして1本ずつしかできないの?全部まとめて動かせば早いんじゃ?
とお思いかも知れませんが、全部いっぺんに動かすには強い力が必要。
強い力をかけすぎると歯根吸収が起こりやすくなり、歯が長持ちしなくなるリスクが!
歯根吸収の話はこちらの記事に詳しくまとめています。
歯をムリなく横移動させるために、1本ずつ丁寧に動かすわけです。
つまり、綱引きみたいに引っ張り合うが、確実に1本ずつ動かすために、4本対1本・・
まるで出来レースの綱引き大会!
歯列矯正って芸コマな職人技だな
先生が仰ってたのは、こんなこと。
「反復横跳びみたいに1回飛んでまた次」という風に動かすんです
ん?反復横跳び?
次は、前歯の真ん中に隙間ができるってことか!
途中の見た目としてはなかなかヘヴィーだな
でも、通り過がりの出来事と思い、がまん、がまん(笑)
次に、下の歯も始めた話です。
下の歯も3ヵ月前から始めたよ!
下の歯にも、3ヵ月前からワイヤーをつけ始めました!
なんだ、ブログに書くのサボってたな
前にお伝えしたとおり、上の歯がある程度ラウンドされてから下の歯スタートという方針だったので、その通りに進んでます。
なぜ上の歯から始めたかというと、、、
上の歯列がフタのような役割をするので、上の歯がきちんとラウンドしていないうちに下の歯も始めると、うまくいかないからです。
私の下の歯は、もともと「乱ぐい歯」といって、前後にずれていた悲しい見た目(;’∀’)
矯正を始める前の型どりはこちら。
これが、細いワイヤーから始まり、今2段階目の太さのワイヤーに。
3か月で、こんなに揃ってきて感動です!!
嬉しすぎて、並べた写真もお見せしちゃいます!
歯がVの字に並んでいたのが、ラウンドしてきたのが分かります。
半世紀も諦めていた見た目の悩みがどんどん消えていくって、感動すぎる・・・!
上下にワイヤーをつけるとかなり目立ちますが、揃ってきている喜びが半端ないので気持ちはますます前向きです。
ちなみに、下の歯も正中が顔の中心に合ってないのですが、下の歯の正中は上の歯ほどは目立たないので、わざわざ揃えない方針です。
歯を動かせば動かすほど、歯根が弱るリスクに繋がりますからね。
人生100年時代、歯を長持ちさせるのが一番大事!
歯の反復横跳びがこの先どうなるか、楽しみだな
以上、『40代からの歯列矯正#8:前歯を顔の中心に合わせる反復横跳びとは!?』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^-^)
当ブログ「したたかに老いる」では、歯列矯正をすると決めた話から、経過をレポにまとめています。
歯列矯正をすることに決めた初回の記事はこちらです。
歯列矯正とお金の話。ご興味があればぜひご覧ください♪
▼ ▼ ▼
コメント