きくち体操は「じぶん整体」だった！？ひどい腰痛が治った生徒さんにインタビューして分かった２つのコト

こんにちは！

子育てしながら、幼稚園教諭、保育士、保育園園長等を20年。

腰を酷使していたら、とうとうアラフィフで脊柱管狭窄症と診断されました。
　
10分も立っていられないほどの重症で(>_<)
足がしびれて、１０分も立ってられなくて。

電車にも怖くて乗れないほど酷かったんです。
　
腰痛を治したくて、マシン系ジムに行う等苦心している中、偶然出会ったのがきくち体操でした。
　
今は腰を治して、元気に仕事をしています。

アラフィフの頃、仕事で不案内な街に行ったときのこと。
　
偶然通りかかった人に、駅までの道を聞いたんです。
　
その人も駅を探していて、一緒に歩くうちに意気投合。

度々ランチする仲になり、何年か経ってその方が、本屋さんで見つけたきくち体操の本をプレゼントしてくれて。
　
人生って本当に不思議。
たった一人との出会いで人生が変わったんですから！

変わったことはしていないの。
　
腰に良さそうな動きばかりやったわけでもなく。
　
きくち体操で全身を動かしていたら、いつの間にかよくなったんです。

きくち体操でできなかった動きは、こんなこと。

今思うと何も出来なかったですね笑笑
　
きくち体操に入る前、50歳位の時に脊柱管狭窄症と診断されて。
　
足がしびれて、１０分も立ってられなくて、電車にも怖くて乗れなかった。
それくらい酷かったんです。
　
手術を勧められたけどしたくなかったので何か探していました。
　
手術は、よくなる保証はないし、合う合わないはあるし。
やってよかったという話もあるけど、良くなかったという話もあって。

筋肉をつけましょうって、ずっと言われていて。
　
マシンを使うジムに通ってましたが、インストラクターも「なんちゃって」だったし、知り合いと喋りながら運動してました。
　
結果、腰はぜんぜん良くならず、行かないよりマシな位だったかも。

やっぱり脳と繋げて動かすことじゃないですか。
　
脳とつなげて身体を良くしようと思いながら動くのと、何も考えずに動くのとは大きく違うと思いますよ。

で、表現するとすれば、きくち体操は「じぶん整体」だと思ったんですね。
　
整体でやってもらう施術を、自分で動くことで自分でできてるって思ったんです。
　
前は整体によく通っていて、行くとよくなるけど、次の朝起きた時には肩凝ってたんですよ。

今まで、健康体操もしていたけど、やっぱりきくち体操は脳とつなげて意識して動かすって所が違うって思いましたね。
　
教室の後は、整体行った後みたいなさわやかな感じだったんです。

菊池先生という見本が物語ってるかなと。
　
ナマ菊池っていう衝撃がすごかったです。
　
川崎教室ではたまに菊池先生の授業が受けられるし、あの年齢であの筋力、あの体力！
　
ものすごく衝撃的だったし、ものすごく納得というか共感しましたね。
そういうお手本って出会ったことなかったです。

きくち体操って、菊池先生をはじめ年配の先生とか同じくらいの先生もいます。
　
自分の身体がどう変化していくとか、疲れやすいとか、更年期のことが分かったりとか。
　
加齢に伴う不安について、納得できる話が聞けるんです。
　
いろんな体験談をお持ちの生徒さんもいるしね。
　
マシン系のジムはそういうのなかったし、そこまで踏み込んでなかったです。

はい、年齢で先行く「生き字引」がいるって効果。
　
これはすごいですよ

それは、、、
手帳とかも見ましたが、どのくらいって書いてなくて。
　
いつの間にか、気づいたら。

そういえば立っていられるじゃん！みたいな。
　
最初は１０分だったのが、
１５分になって、
２０分になって、
気付くと３０分立ててた！
という具合。
　
どの動きでなんでよくなったのか、自分じゃ分からないんです。

先生たちの言葉を借りると、全身使って、血行も良くなって、筋肉もついたからってことなんだと思うんです。

だって、３月、４月位にコロナになって教室行かなくなってから、左ひざ（いつも左なんですけど）がしびれるようになって。
　
そういえば背筋も動かしてなかったなと思い、きくち体操のYouTube動画も見てやってみたら治った。
　
だからやっぱり腹筋も、背筋も含め、全身を動かしていたことが腰にいい効果が出たんじゃないかと思いますね。

基本はやっぱり、足首回しかな！
　
縮こまってた筋肉が生き返る感じが、腰にもくるんです。凄いなって思います。足首回しって。
　
いっぱい歩いて疲れたり腰が痛かったりするんですが、足首回しすると緩和されるんです。
　
出かけて腰が疲れた時に。帰ってすぐ足首回しするんです。そしたら楽になるんです。

症状がない人にはわかりにくいかもです。
　
私は悪いので、足首回しは腰痛にすごいなって思います。

そうねー、今は２０回・・・
　
後ろからも前からも指を入れて、前１０回、後ろ１０回みたいな。
　
回せば回すほど足首が柔らかくなるのは実感します。
　
いっぱいやると全然違います。
　
テレビ見ながらとかは本当はいけないんだけど、足首だけとかやると全然違う！

私も前は朝だったんですけど、いつからか夜のクラスに行くようになってからです。
　
生徒さんもお仕事の後がほとんどなので、先生からも仕事で凝り固まった筋肉を意識的に動かす言葉も多くって。

毎晩、30分くらいです。
汗をびっしょりかく位。
　
ルーティーンが決まってるんです。

教室に行っている時に、やり方をメモしていたんです。
　
教室終わった後に、たまにしかやらない動きを書いておいて、家ではホワイトボードに貼って、それを見ながらやっています 。

この、逆の膝にのせて抱えるっていう動きも、腰にすごくいいです！
　
おしりにも響きますよね。２～３回やります。
　
得意な方というか痛さが、右と左と違うじゃないですか。
　
左が苦手だったのが今はそうでもなくなってる。

あと、ねじり！あれがまた腰に気持ちいい！
あれやってると違います
　
ちなみに、いつも先生言ってたんです。
　
ねじりは思いっきり手も伸ばすじゃないですか。
　
そうすると胸の方まで血流が良くなるから乳がんになりづらいって 。

あ、全部で３０分以上やってるかも (^^;

それくらいやらないと怖いんですよ！
　
腰がまた痛くなるんじゃないかと思って。
　
今はコロナで教室に行ってないので、一層やらなきゃという気持ちです。

悪い所があるからがんばってるのかなと思います。
　
症状がなかったら適当にやっていたかもです。

きくち体操では、ポジティブに生きていくっていう菊池先生の話とか、食べ物の話とかも聞けてためになりますね。
　
一日ずつ老化していくから日々を大事にとか、改めようとか思います。
　
ある日突然動けなくなる訳じゃないし、ある日突然歩けなくなる訳じゃないから。
　
だから、今日できることが明日もできるようにっていう積み重ねって思いましたね。

あともう一つ。
　
きくち先生と同じ年齢の人を見て、足悪い人とかいっぱいいるじゃないですか。
　
同じ年でも、どうやって過ごすかでこんなに違うんだ！と、すごく思うようになりましたね。
　
だってあんな８０代見たことないですもん！
　
だから、年取ったらしょうがないって今まで思ったけど、年取ってもシャンとしていられるってことを気付かせてもらえた・・ってことが大きいですね。

若いと動けるのが普通だと思っているけど、誰もが年老いていくし、元気で健康に年を重ねることが大事。
　　
平均寿命のマイナス10年が健康寿命って言われてるじゃないですか 。
　
寝たきりとか誰かのお世話になるとか。
その時から始めても遅いですよね。
　
元気な今からこそやらないと！ やると気持ちいいですよ！
　
「ネットできくち体操」も始まりましたし、遠方の人もぜひ受けて欲しいと思います。

家族があったり、子供の世話がいったりだから、なかなかよね。
　
私はもう子供も大きいから。
朝からきくち体操にきているベテランさんは、時間あるから2時間やってる人も。
　
でも、どんなに忙しくても、歯磨きしながらつま先で立つとか、駅で待つときもおしりを寄せるとか、きくち体操はどこでもできますよね。
　

「ネットできくち体操」はある意味チャンスですよ！