「老眼でもアイメイクがしやすくなる方法は?」
「老眼でアイラインがガタガタにズレちゃう!」
こんにちは!老眼歴10年で、老眼鏡の度数が+2.0のアラフィフワーママMoyoです。
今週、洗面所の鏡につけて使うタイプの「10倍拡大鏡」を買いました。
Amazonで2500円位。
この拡大鏡のお陰で、今まで「見えていなかったものが見えるように」なり。
結果、とっても嬉しい2つの効果がありました。
この記事では、老眼で不便を感じている私が、買った経緯や何がどう改善されたかを、実体験そのままにリアルにお伝えします。
老眼に悩む、人生の真っ昼間の「真昼世代(つまり、アラフィフ)」のあなたのお役に立てたら嬉しいです。
まず、なぜ私が10倍拡大鏡を買うことにしたか、経緯からお話ししましょう。
私がなぜ10倍拡大鏡を買ったのか
40歳で老眼になってから、ほぼ10年。度数は+2.0。
スマホは普通サイズは裸眼では判読不能。笑われるほどビッグな7インチスマホを使っていたり。
でも、老眼鏡をかけていると、アイメイクや目の周りのベースメイクができません。
洗顔・歯磨きの後に洗面台でメイクしているので、毎朝のメイクは老眼鏡なし。
老眼が始まってなかった頃は、メイクに一定の時間をかけて、丁寧にしていました。
でも近年は、詳細が見えないので、つい殴り捨てるようにメイクしていたのでした。
そこで最近「ハッ」とする事件が。
小学生の娘に、
と言われ!
老眼鏡をかけて鏡の前に立ってみたら、確かに、色が2色に分かれてた!
また、老眼鏡をかけて顔全体を見てみたところ、
- アイラインがずれていた
- マスカラのカスが目の周りに飛び散っていたが気づいていなかった
ことが判明(トホホ)
そういえば私が学生の頃、電車の向かいの席に座った年配の女性のメイクを見て、
「マスカラがめっちゃダマになってる」
「口紅が唇からはみ出してる」
と気づいたことありましたが、それは、単にズボラとか技術の問題ではなく、、、
「見えていない」つまり「本人はきれいだと思っている」
ということだったんです・・・
おぉぅ!
誰も指摘してくれない、裸の王様状態!!
老眼は天然の美肌モード。
まずい、私もその入口にいる!
と危機感をもち、ググって解決策を探したところ、拡大鏡に行きつきました。
次に、実際に買った商品についてお話しします。
老眼の便利グッズとして買った拡大鏡はどんなもの?
実際に買ったのは、こちらの「BESTOPE 10倍拡大鏡」です。
カスタマーレビューでは、「10倍が大きすぎて、見てると酔いそうになる」という声があり気になったものの、多少酔おうが、「見えないものが見えるようになる」のが重要だったので購入を決断。
こんな箱で届きました。
開梱したら、本体、USBケーブル、取扱説明書が入ってました。
実際に、洗面所の鏡に吸盤で取り付けた様子はこんな感じ。
吸盤は後ろ側のつまみを回転して固定できるタイプです。
鏡の周りにある白い部分は、LEDライト。
単4電池4本で使えますが、買ったときに付属していたUSBケーブルを使っても点灯できます。
この点は買うまで気が付きませんでした。
LEDライトは、電源ボタンを5秒押し続けると、明るさを調節できます。
ちなみに、我が家の洗面所は、洗面台の明かりがすぐ上にあって光量は充分。
なので、私は、拡大鏡のLEDライトはあまり使っていません。
スペックは、お買いになる商品について充分確認くださいね。
次に、使ってみた感想です。
老眼の私が10倍拡大鏡を覗いてみたら何が起きた!?
早速使ってみたところ、
うぁーーーーーーー
肌きったな!(←汚いといいたい)
と小声で叫ぶくらいに、
- 肌の毛穴
- 剃り残した眉毛
- よれたファンデーション
等が目の前に。
でも、自分に見えなくても人からは見えていた訳ですから、目を背けてはいけない。
ここからがスタート。
と、気持ちを切り替えて、自分の真の姿と向き合う決意。
その後落ち着いて、ちゃんと見ながらメイクをしたら、
「殴り捨てるような」
「カンに頼る」
ではなく、
「きれいになりたいという前向きな気持ちで」
メイクができるようになりました。
アイシャドーも今まで単色だったけど、ちゃんと3色でグラデーションする気になった!
拡大鏡のお陰で、メイクリテラシー(?)が上がった私。
昨日も、子供の授業参観の時、ママ友に「あれ?メイクがいい感じ?」と言われました。
期待していなかった副産物としては、歯磨きも丁寧にできるようになったこと。
今までは「霧の中」で歯磨きしているように、歯茎と歯の境が見えてなかったんですが、拡大鏡ではっきり見えるように。
歯ブラシの先端を歯と歯茎の間にあてる、という基本的な磨き方ができるようになったのでした。
できていないことにすら気づいてなかった
この歳になると、歯槽膿漏にもなりやすいですよね。
毎日拡大鏡を覗きながら歯磨きすることで、将来の口のリスクが軽減できると実感。
老眼鏡をかけながらでも見えますが、拡大鏡の方がずっと大きく見えるので、効果的です。
何はともあれ、
拡大鏡よ、我が家に来てくれてありがとう!
と手を合わせる私でした。
ちなみに、カスタマーレビューにあった「見てると酔いそうになる」というのは私も実感。
でも、
- ピントがちゃんと合う距離で止まって見る(顔をむやみに動かさない)
ということを意識すれば、私の場合は慣れましたよ。
また、吸盤じゃ落っこちるんでは・・・とも心配しましたが、
- ねじってガシッと強く固定できる
ので、落ちる心配はなさそうです。
仮に落ちても、とても軽い製品なので、鏡は割れないかも。
最後に、まとめてみます。
まとめ
老眼の度数+2.0の私が、10倍拡大鏡を買ったら見えてなかったものが見えました。
その結果、以下の効果が。
- 雑になっていたメイクが丁寧にできるようになった!
(ムラ、汚れ、カス!?みたいなものがなくなった!) - 歯磨きが細やかにできるようになり、歯槽膿漏リスクも軽減!
何か改善するためには、
「気づく」
「現状を知る」
ことが大事ですよね。
メイクや歯磨きにも「見える」ことがこんなに重要だったと思い知りました。
という訳で、拡大鏡によって、
見た目が裸の王様になっていく
という加齢リスク回避でき、ばんざい!!
私が救われた製品を再掲します。
まだお持ちでない老眼仲間のあなたに、心からオススメします!
以上、「老眼の便利グッズ!アイメイクが超雑だった私を救ったアイテムはコレ」の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当ブログ「真昼のワタシ」では、他にも老眼について記事を書いています。
老眼歴10年のベテランの体験談、あと5分あればぜひ覗いてください!
▼ ▼ ▼
コメント