PR

きくち体操で股関節が柔らかく!変化した私の体験談とやり方




こんにちは(^▽^)/
「きくち体操」を半年前から実践している、

アラフィフ現役ワーママの実体験ブログ真昼のワタシ運営者のMoyoです♪

「股関節を柔らかくしたい」
「開脚して上半身が床につくようになりたい」

とお考えではありませんか?

私は、きくち体操を毎朝やるようになってから、開脚して鼻が床につくようになりました!
今回は、元々は股関節がガッチガチだった私が、股関節を柔らかくした体験談とコツについてお伝えします。

「きくち体操」は体を柔らかくする目的の体操ではありませんが、やっているうちに、結果として柔らかくなるんですねぇ。

股関節が固くてお悩みのあなたに、ご参考になれば嬉しいです。

まず初めに、きくち体操とはどんな体操かお伝えしましょう。

私が実践している「きくち体操」とは?

私は半年ほど前から、「きくち体操」の教室に通っていて、家でも毎日実践しています。
「きくち体操」は、元体操教師である菊池和子先生が、50年以上前からコツコツと広めてきた、“いのちの体操”と呼ばれる究極の体操です。
本やDVDも出ていて、直営教室のほか、カルチャーセンターなどでも教えられています。
また、横浜市の依頼を受けて市民の健康指導も行われているようですよ。

では、どんな動きをするのかって?
それは、簡単にいうと、
“身体を意識して動かす”ことで“生きるために必要な筋肉を育てる”
ということです。

よくある体操と違うところは、「この動きを何回」みたいなものではなく、自分の脳でしっかりと意識して動かし、できていないところ(=筋肉が弱いところ)を納得がいくまで動かす、というところです。

※このあたりの考え方は、きくち体操のとても大事な部分。ご興味のある方は、ぜひ、菊池和子先生の本を読んでみてください!

次に、もともと股関節がどんなにガチガチだったかお話しします(笑)

「きくち体操」を始める前の私の股関節は?

股関節って、全身を動かす「肝心かなめ」ですよね。
そんな重要な股関節ですが、私の場合、かなりイマイチでしたよ~!(笑)

  • 足を伸ばして床に座る(長座)ができない!
  • 歩く時、右の股関節からカクカクと音がする!
  • 平らな場所でも転びやすい!
  • 骨盤が前傾していて、反り腰になっている!(猫背と肩こりの大きな原因に)

実は、きくち体操を始める前、平らな道足をグキッとやって、骨にヒビが入ったことが(^^;

さすがにこれではまずいので、毎日、一般的なストレッチはやってました。

次第に長座はできるようになりましたが、「きくち体操」を知る前だったので、きくち体操が重視している「筋肉を意識すること」は全くやっておらず。
ストレッチで体を伸ばすことはできても、筋肉は育っていなかったので、股関節の音や、骨盤前傾(反り腰)は直っていませんでした。

次に、私の股関節を柔らかくした「きくち体操」のやり方についてお伝えします。

「きくち体操」で股関節がグッと柔らかく!私が実践したやり方とは?

「きくち体操」を始めてから、家でも毎日何かしらの「きくち体操」をしていますが、下半身の筋肉を育てる動きとして、

  • 足裏刺激→足と手の指で握手→足首回し
  • 長座で上半身を前に倒す
  • 開脚で上半身を前や横に倒す

は毎日やっています!

これで、股関節周りとそれにつながる足の筋肉を育てることができました。
「きくち体操」では他にも効果的な動きがたくさんあります。ご自分でされる際は、ぜひ、本やDVDをご覧くださいね。(教室に通うのもすっごくおススメですよ!)


ブックレビューはこちら♪⇒きくち体操の本おすすめ!立ち方を変えるだけで「老いない体」

ブックレビューはこちら♪⇒きくち体操の本おすすめ!指の筋肉を育てて体を変える「指の魔法」

もよ
もよ
その後ほとんどの本やDVDを買い集めた私(‘◇’)ゞ
初心者向けのDVDと本のおすすめは、こちらの記事にまとめました♪
きくち体操のDVDと本おすすめ:実践者の私が選んだ初心者向けTOP5!





ここから、私が家で実践して効果があった「きくち体操」のやり方について、教室で教わったコツも含めてご紹介しますね。

私が家で実践している「きくち体操」のやり方(股関節編)

股関節を柔らかくする話ですが、足先から腰までの全体の筋肉を育てることが大切。
私は、足裏の刺激から開脚までを毎朝15分位やっています!
時間がある時は30分位、時間がない時はもっと短いですが・・・(;^ω^)

ご参考として、私が毎日の習慣として最低限実践している主な動きを以下ご紹介します。

(1)足裏刺激→足と手の指で握手→足首回し

  • 足裏を刺激

足の指を伸ばしたり開いたり、手の指で強く引っ張ったり押したりしながら、力強く刺激します。足の裏を指で押したり、爪を立てたり、叩いたりもします。
これは、足の指を刺激している写真です。


  • 手の指と足の指で握手

足首を折った状態で、足の指に手の指を一本一本入れて握手します。
力加減は、「これ以上強くできない!」と思ってから更にもうひと踏ん張りするくらい!(笑)
写真のように、指が真っ赤になるくらいやります。


  • 足首回し

手足の指で握手した手を緩めて、手は手伝うだけで、足の力で足首をゆっくり大きく回します
1回転8秒が目安です。
回す回数にはこだわらず、「これ以上大きく回せない!」と思うくらいやります。
(教室では、「年齢の数くらいはやった方がいい」と言われますが、私はたいてい時間が足りず、そこまではやれてないです(;’∀’))


(2)長座で上半身を前に倒す

骨盤を立てるように座り、膝の裏を床に下ろそうと意識します。
私の場合、普段、膝がうっすらと曲がっているので、最初は膝と床にすき間が大きく開いています。
でも、やっているうちに段々と膝の裏が床についてくるようになります。

でも、諦めずに膝を床に下ろそうと意識しながら、上半身を前にふわっと倒します。
ふわっと倒れたら、体がミシミシ、ギシギシと痛みを感じます。
痛みを感じながら、「痛いところを動かしていこう」と意識しながら、横に縦に、ゆらゆらと動かすようにしながらできるだけ前に倒れます

この時重要なのが、お腹を引いて、お尻を一つに寄せるよう意識して行うこと!
お腹とお尻の筋肉も使いながら膝を床に下ろそうとすることで、ももの筋肉も使い、下半身全体の筋肉を使いながら動かすのです。
筋肉がはっきりしないなぁと思ったら、触ったり掴んだり叩いたり刺激しながら行います。

(3)開脚で上半身を前や横に倒す

「きくち体操」の教室でインストラクターにもよく言われるのが、「内もも(ももの内側)の筋肉がすごく大事」ということです。
内ももの筋肉は、ただ歩いたり立っているだけでは鍛えにくいので、開脚して筋肉を意識しながら動かします。


骨盤を立てるように開脚をしてから、
「膝を床に下ろそう」(菊池和子先生は、「ゴキブリも通れないほど下ろすのよ」といいます)
「内ももで座ってやろう」
「恥骨で座ってやろう」

と意識しながら、体をゆらゆら揺らして弱いところを探しながら動かします。

ももの内側の筋肉を使いたいので、鈍いなーと思ったら、ガシッと強く掴んだりポンポン叩いて意識させます。

股関節だけでなく足首から、下半身全体の筋肉が繋がっていることを意識しながら行います。

この動きも、必ずお腹を引きながら行います!これ意外に重要です!
そして「これ以上倒れるのは無理」と思ってからさらにあと少しやってみます。
イタ気持ちいいです!!

次に、続けた結果どんな効果があったかというと・・・

「きくち体操」で股関節周りの筋肉を育てた効果

毎日続けて約半年。体が柔らかくなったのはもちろんのこと、他にもいろいろな効果がありました。

  • 股関節の可動域が広がったことで、スタスタと早く歩けるようになった!
  • 右の股関節の異音(カクカク・・・)がなくなった
  • 股関節の周りの筋肉がついたことで、立ち方を変えて、骨盤前傾が治った!つまり、姿勢がよくなった!!(この話は、ご要望があれば別途詳しくお伝えします♪)

などなど。

加えて嬉しかったことは、股関節の固さをバロメーターにして日々の不調を減らせるようになったことです。
朝起きたばかりの体って、どんな人でもある程度かたいと思います。

これを毎朝、きくち体操で動かして柔らかく力をつけているわけですが、体調が悪い日の股関節はいつも以上に固いです。(毎日やっているとよく分かります!)

個人的な実感としては、
股関節が固いことは体の動きが悪いこと。
体の動きが悪いことは体調が悪いことと直結しています。
逆の発想で、動きが悪いところを「きくち体操」で重点的に動かすようにすれば、朝のうちに、体調も気分も一定程度回復できるんです。(断言)

つまり、「きくち体操」で毎日の体調の波を一定程度に保てるんです。
すごく調子の悪い日、というのをなくすことができていて、毎日に安定感が出ていますよ!
これって地味だけどすごい効果だと思っています!!

ではまとめてみましょう

まとめ

「きくち体操」とは・・・
生きるための筋肉を育てる“いのちの体操”です(^-^)

「きくち体操」を半年続けて、結果として股関節が柔らかくなりました!
私が股関節を柔らかくした「きくち体操」のやり方はこちらです。

  • 足裏刺激→足と手の指で握手→足首回し
    足や指が赤くなるほど力強く!
  • 長座で上半身を前に倒す
    「膝を床に下ろそう」と意識して、お尻を一つに寄せながら!
  • 開脚で上半身を前や横に倒す
    「膝を床に下ろそう」「内ももで座ってやろう」「恥骨で座ってやろう」と意識しながら!



また、全体的なコツはこちら!

  • ゆらゆらと痛いところを探しながら動かすこと
  • お腹を引きながら、足先までの全体の筋肉を意識して動かすこと
もよ
もよ
あっ、「きくち体操」的には、どんなに足が広がるようになってもどんなに前に倒れるようになっても、筋肉を意識して動かさなければ NG ですよ~!
くれぐれも、「筋肉を意識して動かす」を忘れずに♪

さらに、こんな嬉しい効果も!

股関節の固さを毎朝の体調のバロメーターにして、
「朝のきくち体操で股関節を動かして、不調を一定程度回復させてから1日をスタートする!」

人生100年を快適に過ごすため、これ絶対おすすめですよ~(^-^)



以上、『きくち体操で股関節を柔らかく!実践者の私が語る体験談とやり方は?』のお話でした!


当ブログでは、他の記事でもきくち体操を熱くご紹介しています。ぜひ「きくち体操カテゴリ」をご覧ください(^▽^)/

ツイッター始めました
きくち体操や道具たちなど、人生100年のお供について、私が感じたこと等を生々しく(!?)ツイートします。
ブログの更新もお知らせします。ぜひぜひ、フォローをお願いします♪(*^-^*)
https://mobile.twitter.com/Moyo698986131

コメント

  1. Kotono より:

    こんにちは、Kotonoです。朝からどれくらいの時間でどのようなことをされているのか、教えて頂きありがとうございます(^^♪早速、やってみたいと思いますm(__)mわたしも股関節柔らかくなりたいです!Moyoさんを目指してわたしも頑張ります~

    • Moyo より:

      Kotonoさん、コメントありがとうございます!(^-^)
      股関節、「1日1ミリ!」と思いながらやりました。時間はかかりますが、継続は力なりですよ~!体は必ず応えてくれます!一緒にコツコツいきましょう(#^^#)

タイトルとURLをコピーしました